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今までに読んできた本。見てきた映画。やってきたゲーム。漫画、アニメ、趣味その他自分の中身ぶちまけブログ。
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近所の河原や自転車での行動範囲内にあるため池、農業用水で
魚が釣れる可能性のありそうな水場をほぼ小学校を卒業するまでに
制覇していた。

 

一日に一束、束釣り、つまり百匹釣りも何度も味わって、
「釣り」というより、「漁」に近い感覚も覚えてた。

 

当然子供ながら夢中にもなるし、大人から見て、あきれるほどの釣行回数も
かさねるけど、やっぱり餌、浮き、重り、針でのフナやじゃこ釣りに
飽きるのも当然やったとおもう。

 

で、小学校高学年、10才頃からかなぁ。
ルアーに目覚めたのは。

 

バス釣り大ブームの始まるちょっと前。

 

馴れないリールの扱いにバックラッシュばっかりしてた時期もあったけど
すぐになれて、安いスプーンでよく釣れるタイプをいっぱい集めて
喜んでたのを思い出す。

 

当時のターゲットはナマズ。

ツイストっていう商品名のスプーンで、
赤と黄色のカラーパーターンが一番釣れた。

トリプルフックをシングルフックにかえたり、
鉛を溶かしてスプーンにくっつけてバランスを変えて
使いモノにならなくしたり・・・。

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一昔前の格言めいたのに、

釣りは、「フナに始まり、フナ釣りに終わる」

みたいなのがあるけど、どうなんやろう・・・・


初めて自分の釣り竿、仕掛け、餌を準備して釣りだしたのは、

小学校低学年のうちから、やったとおもう。

家の横に農業用水と、川と呼ぶにはあまりにも水量が少ない、雨の後だけ水がいっぱい流れる
小川が流れていて、100メートルも歩かないうちに一級河川に流れ込んでいるポイントがある。

 オトンからもらった子供にとってはやたらと重い釣り竿。
鯉釣りようのぶっといみちいと。
針は自分で結べないから、ハリス付きで売ってる奴。
おもちゃのような玉浮きや、河原で拾った浮きと、ゴムの浮き止め。
かみつぶしか、簡単にちぎれる板錘(重り)。

竿、糸、浮き、重り、針、そして、

餌。

家の裏でちょっと土を掘り返したり、ブロックやレンガを除けると、すぐにミミズがおった。
それを空き缶や瓶に土と一緒に詰め込んで持っていった。

よく脱走されて大騒ぎになったのもおぼえてる・・・・

 

学校から帰ってきては、みんなと野球する誘いを断ることが多くなった理由が、釣りやった。

オイカワやフナの引き、数釣りがおもしろくてほとんど毎日、河原に行ってた気がする。

 

家に帰る時には魚籠(びく)をひっくり返して全部逃がしてやるのに、
なぜか、釣った魚全部、魚籠に入れていたんは、魚の引きや当たりにあわせる
やり取りなんかのおもしろさ以外にも
漁としてのおもしろさみたいなモノも、子供心にかんじてたんかもしれへん。

記憶にない。

初めての釣りって、いつ、

どこで

なにを釣った、釣ろうとしてたんやろぅ?


いろんな事から考えると、たぶんオトン(親父のこと)に連れられていった、鯉釣りが最初とちゃうやろか?

 

今は鉄砲もって鹿やらイノシシ、カモとか撃って来るのがしゅみになってる

オトンやけど、若い頃は鯉釣りがすきやったみたいや。
和歌山の出身で、昔取った杵柄、川に入って石積んで
ウナギ取ったり、

刺し網使ってハイジャコ、おいかわ取ったりも、よくやってた。

前の晩からふかしたサツマイモつぶして蜂蜜やらサナギコ(くっさいやつ)
混ぜて練って、真鍮かアルミの弁当箱に詰めて冷やした芋羊羹、もって
休みのたびに、決まった川のよどみに出かけていっては、
ひたすら、すわってたような、なかったような・・・

 

小さい俺は、たぶんじっとせずに走り回ったり、木や石、川面に投げ込んだりして
邪魔ばっかりしてたんやとおもうけど。

 

そういえば今でもガレージの物置の中で鯉用の吸い込みバリ、あるはずや。

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1971/01/23
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息子が出来て何か始めたくなった
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